介護付有料老人ホームと振り込め詐欺

最近では高齢者をねらった振り込め詐欺の事案が増えてきていますが、実は介護付有料老人ホームに入居する権利にかかわる振り込め詐欺も発生していますので、注意をしておいたほうがよいでしょう。

その手口ですが、まずはどこからか介護付有料老人ホームのパンフレットが自宅に送られてきて、その後にパンフレットとは別の会社から電話がかかってきます。

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その内容は、介護付有料老人ホームに入居できるのはパンフレットをもらった特別な人だけとなっているので、人助けと思って別の要介護高齢者に名義貸しをして、入居する権利を譲ってほしいというものです。

ここで情にほだされて名義貸しをすることを承諾してしまうと、今度は介護付有料老人ホームのほうから電話があって、違法な名義貸しをしたので解約料として数百万円を支払えという要求をつきつけられるというものです。

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いうまでもありませんが、介護付有料老人ホームというのは、高齢者に居住と介護という両方のサービスが提供できる施設であり、介護保険法やその他の法令によって、行政による指定が必要となっています。

同時に、もしも不適切な運営が行われていた場合には、行政の立ち入り調査や指定取り消しといったこともあるもので、勝手に名乗ることはできないのです。



個人と施設との入居契約にあたっても、かならず重要事項説明書による説明が事前に行われることになっていますので、通常あるはずの手続きを無視した行為は、まずあやしいと考えたほうがよいでしょう。